ゲーミングSSDを探す
仕様、容量、インターフェイス・・・優れたゲーミングSSDを選ぶうえで重視すべき条件とは?
SeagateのFireCuda 510をはじめとするSSDなら、スピーディーなゲーム体験を通じてメリットを即座に実感できるはずです。SSDは高速起動とすばやい読み込みに定評があり、起ち上がったらすぐにゲームを始めて、勝利を手にすることができます。新作のゲームを買ったときでも、SSDならダウンロードとインストールがあっという間に完了します。従来のHDDからSSDに買い替えれば、メニューからゲームに移動するまでの待ち時間も楽しくなります。
さらに、ゲームプレイの録画やストリーミング配信をするなら、重いアプリケーションも同時にサクサクと処理してくれるSSDが大活躍します。
高速のSSDやHDDによってゲームプレイの体験やフレーム時間が改善されるという勘違いをよく耳にしますが、実際にはグラフィックス・カードをアップグレードする必要があります。
ゲーム機にどのタイプのSSDを取り付けるかは、いくつかの重要な条件に左右されます。
第一に、お使いのコンピュータの取扱説明書で、マザーボードがSATAとM.2 NVMeのどちらに対応しているのかをご確認ください。SATA SSDの6倍高速で動作するM.2 NVMeであることが望ましいですが、すでに搭載されているフォーマットを変更することはできないため、購入前に必ず確かめてください。
第二に、「スペースに制限はあるか」、「PCを自作したことはあるか」、「使っているのは薄型のノートPCか」という点を考えてみてください。特定のSSDに対応できる処理能力があっても、取り付けるためのスペースに余裕がなければ使えません。
お使いのシステムに対応するSSDのサイズと種類が分かったら、その中で最速のドライブを選びましょう。早い話が、速ければ速いほど良いということです。そこに大容量も加われば、向かうところ敵なしです。SSDは容量が上限に近づくと、全体的な性能が落ちてきます。ですから、予算の範囲内で、ご自分が必要だと感じる容量よりも大きいSSDを選ぶようにしましょう。
仕様書にざっと目を通すだけで、そのドライブの寿命が見えてきます。まずは保証欄を確認しましょう。保証期間が長いほど、ドライブの耐久性が高い証だといえます。また、SSDの合計書込みバイト数 (TBW) からは、ドライブにどの程度の寿命が期待できるかが分かります。
例えば、FireCuda 510には標準の5年保証が付帯しており、TBWは2,600です。つまり、このドライブには、合計2,000テラバイトを優に超えるデータ量の書き込みと再書き込みができるということです。これは標準的な使用に十分耐えうる水準です。
長期的な耐久性を示すもうひとつの指標が、平均故障間隔 (MTBF) です。MTBFは、通常の動作下で故障が発生する時間的間隔の平均値を表しています。100万MTBFを超えるドライブならゲームプレイに十分であり、FireCuda 510シリーズではどの容量モデルでも180万MTBFを誇ります。これは、故障が起こりうるまでにずいぶん長い時間を要するという意味です。
ゲーム用ストレージに関するヒントや役立つ情報は、Inside Gaming with Seagateのビデオをご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。ゲームをお楽しみください ✌