Sync.comは、安全なクラウド・ストレージを求めるニーズの急拡大に対応しています。
Sync.comは大手クラウド企業と競合する立場にありますが、プライバシーと保護に対する独自の取り組みによって注目を集めています。ストレージ容量に対するニーズが一月当たり3ペタバイトのペースで増大していることを受け、その拡大するニーズに応えるために、Sync.comは自社のシステムをすばやく拡張する必要性に迫られていました。そこで活躍したのが、業界屈指の高密度を誇るSeagate® Exos® Eストレージ・システムです。
100万人以上のユーザに対応できる規模にストレージを拡張
一月当たり3ペタバイトの要件に対応
ユーザ1人当たり最大10テラバイトのストレージ
顧客にとって99.99%のアップタイム
エンタープライズ規模のクラウド・ストレージ市場で成功を収めることは決して容易なことではありません。データ・インフラストラクチャ製品は、その提供元が有名な大手クラウド企業であれ、専門性の高いITソリューション・コンサルタントであれ、法人顧客の信頼を勝ち取って長期的に成長を収めるためには独自の価値を提供する必要があります。
Sync.comの共同創設者であるトーマス・サバンドラ (homas Savundra) 氏によると、Sync.comの開発チームでは、「自社データの保管を安心して任せられる安全なクラウド・ストレージ・プラットフォーム」を作るところから開発を始めたと言います。その後、クラウドベースのデータ・ストレージに関して企業が実際に抱える課題に対処し、それを克服することのできるエンドツーエンドの製品へと進化させました。
Sync.comは、エンタープライズグレードのインフラストラクチャ、複数箇所を拠点とするデータセンター、そして高度なストレージ・システムを提供することで、いかに要求の厳しい顧客の要望にも応えられるよう取り組みを進めています。これには、法令順守が厳しく求められる法律事務所、医療法人、会計事務所などに安心感を与える自動フェイルオーバー・システムや安全性の高いHIPAA準拠の機能などが含まれます。
サバンドラ氏にとっての目標は単純明快。それは、膨大な量のデータを常に安全に守り、いつでもアクセスできるようにすることで、あらゆる規模の法人顧客のニーズに対応することでした。この目標を達成するためには、ストレージ容量と拡張性を高めることで、セキュリティやプライバシーを犠牲にすることなく、生産性を維持する必要がありました。
法人顧客からの需要の拡大がSync.comにとって大きなビジネスチャンスであることは明らかですが、低密度のストレージ・システムは費用と信頼性の面でまだ課題を残しています。拡張性に乏しい低容量のシステムほど管理に費用がかかり、障害の影響を受けやすいため、Sync.comが提供できる製品内容とストレージ容量には限りがありました。
Sync.comがクラウドベースのストレージ市場で成功を収めるためには、顧客のニーズを無視することはできません。データ要件が高まるにつれ、低密度のシステムでは太刀打ちできなくなってきます。100万人のユーザと毎月ペタバイト単位で生じるストレージ・ニーズに対応するため、サバンドラ氏と担当チームは、「Sync.comが効率よく拡張して管理できるプラットフォームと最大容量のシステム」の必要性を認識していました。
ストレージの拡張と信頼性を求める声の急拡大に備えて、Sync.comはSeagateの専門家と連携しながら、ソリューションを構築するための準備を進めました。サバンドラ氏は、「大規模な企業や組織と連携するようになると、エンタープライズ・レベルの信頼性が大きなアピールポイントになりました。」と話しています。Seagateの高密度ストレージ・アーキテクチャは、Sync.comの使命であるプライバシーと保護の実現に必要な信頼性を備えており、市場での高評価が顧客の信頼を高めました。
クラウド・ストレージにおける成功は、ただスペースを確保することだけではありません。新しいストレージ製品に対する顧客のニーズを満たし、複数のデータ・センターに確実にデータを保存することでデータにアクセスしやすい環境を整え、顧客からの信頼を高めることが重要です。Sync.comの場合、以下の点で成功を収めました。
“Seagateなくしては当社はいかなる方法でも拡張を実現できず、安心感も得られません。安心感を提供するビジネスであるSync.comにとってSeagateのソリューションはなくてはならない大切な構成要素なのです。”
当社のストレージ専門家が、データ関連の問題解決に役立つソリューション選びをお手伝いします。