記録密度
データセンターにおいて記録密度が重要である理由
持続可能性と大容量ストレージの未来は、今ここにあります。
10プラッタのハードディスク・ドライブがあり、各プラッタが3TBのデータを保持できるとしましょう。このドライブでは、合計で30TBのデータを保管できます。
次に、全く同じドライブですが、各プラッタの容量を3TBではなく、3.33TBまで増やすとします。そうすると、プラッタが9個でも、同じ30TBの容量を達成できます。
これが記録密度の魔法で、構築に必要な材料と消費電力を減らすことができます。
飛躍的な進歩を遂げた実証済みの記録密度がここにあります。高効率、持続可能なデータ・ストレージを可能にするMozaic 3+を搭載したExos大容量ハードディスク・ドライブは、プラッタあたり3TBの記録密度を開放し、省スペースで大幅なコスト削減を実現しながら、これまでと同じエクサバイトのデータを保管可能にするパワフルなプラットフォームです。
IDC StorageSphere2024年対2025年インストール・ベース、IDC Datasphere、2024年対 2025年新規発生データ増分。
Exos X24、最大動作時、ランダム読取り/書き込み4K/16Qとする。
節約額はTBあたりで計算。方法:16TBから30TBへの容量アップグレード(または1.78TB/プラッタから3TB/プラッタ)Exos 16からExos X 30TB Mozaicドライブ、最大動作時の消費電力、重量を比較。
エンタープライズ・ストレージになじみのないお客様にも、次のレベルのアップグレードをお考えのお客様にも、弊社が最適なソリューション選びをお手伝いします。まずは弊社の専門家が貴社のストレージ・ニーズを正確に診断します。