本Lyve Cloudサービス・オンライン注文契約(以下、「契約」)をよくお読みください。クリックして本契約の条件に同意するか、何らかの手順を実行して本サービスの設定、本サービスへのアクセス、または本サービスの利用を行うことにより、お客様の会社(以下、「会社」)は、本契約のすべての利用条件に同意したことになります。自社での使用を目的としてこれらの条件に同意することにより、お客様は、自社を法的に拘束する権限を持つ正式な代表者であることを表明するものとします。本条件に同意しない場合は、クリックして条件に同意しないものとし、本サービスの設定、本サービスへのアクセス、または本サービスの利用を行わないものとします。
本Lyve Cloudサービス・オンライン注文契約は、会社が、本利用条件に同意する旨をクリックした上記第1条に記載の発効日(以下、「発効日」)より、以下の該当するSeagate法人(以下、個別および総称的に「Seagate」)と締結されます。本契約は、Seagateが会社にサービスを提供するためのすべての取引に適用されます。
両当事者は以下の内容に同意するものとします。
- Lyve Services
- 本サービスの説明。Seagateは、本契約条件に従い、本契約およびサービス契約(以下、「本サービス」)に準じてLyve Cloudサービスを会社に提供するものとします。サービスは、Seagateがサービスとしてのオンライン・データ・ストレージとして提供しているソフトウェア・アプリケーション、ツール、APIおよびコネクタ、ならびに電子データの収集、整理、保存、ホスト、処理、取得、転送、管理用のプラットフォームをお客様に提供するためにSeagateが使用するLyveポータル、プログラム、ソフトウェア、ツール、およびネットワークで構成されます。会社が本サービスに入力または転送するすべてのデータは「保存データ」となります。
- 「サービス契約」は、本サービスに適用されるその他の条件(以下の表に示した該当要件)を記載したサービスの補遺を指します。
- 本サービスの注文。会社はオンライン・ポータルを利用して本サービスにアクセスできます。会社は本契約に基づき、サービス期間中は、毎月250テラバイト以上の保存データ用ストレージ・ボリュームを注文するという確約に同意したことになります。本サービスの使用には、本契約および該当するサービス契約の条件が組み入れられているものと見なされます。一部の本サービスは、かかる本サービスへのアクセスとその利用を行うために会社の同意が必要な追加のサービス契約の対象となる場合があります。
- 地域の関連会社。本契約書の当事者を直接的または間接的に所有または管理する、もしくは本契約書の当事者によって所有または管理される、もしくは本契約書の当事者によって共同所有または管理される団体を「関連会社」と呼びます。Seagateは、本項で指定されたSeagate関連会社を通じてさまざまな地域(以下、それぞれ「地域」)にサービスを提供し、関連会社はSeagate事業体として該当地域でサービスを実施する責任を負います。該当地域に言及する場合、本契約でいう「Seagate」とは、以下で指定される該当Seagate関連会社を意味します。発効日の時点で、各地域のSeagate関連会社は、サービスが提供される場所に基づいて以下とします。
(a) 「南北アメリカ地域」(カリブ海諸島を含む北米、中米、南米地域の国):Seagate Technology LLC, 47488 Kato Rd., Fremont, CA, 94538, USA
(b) 「APAC」(日本を除くアジア地域の国、オーストラリア、およびアメリカとヨーロッパ・中東・アフリカ地域を除くすべての国:Lyve (SG) Pte. Ltd., 90 Woodlands Avenue 7, Singapore, 737911
(c) 「EMEA」(ヨーロッパ、中東、アフリカ地域の国):Seagate Technology (Netherlands) B.V., Tupolevlaan 105, 1119 PA Schiphol-Rijk, the Netherlands
(d) 「日本」:東京都品川区東品川2-5-8 天王洲パークサイドビル
- 本契約は、会社による本サービスの購入、アクセス、および利用に適用されます。本契約の条件といずれかのサービス契約に矛盾がある場合は、サービス契約が優先されます。一部のサービスには、ソフトウェア・エンドユーザー・ライセンスなどのサービス独自の使用権、ライセンス、使用制限、制約が別途適用される場合があります。サービスとLyveポータルには、Seagate.comへのリンクが含まれる場合があります。Seagate.comおよびそのサイトで提供されている資料とコンテンツへのアクセスと使用については、https://www.seagate.com/legal/sales-and-promotion/website-use-terms-and-conditions/にある利用条件が適用されます。
- サービスの使用
- 許可されるユーザー。会社およびそのユーザーによる本契約および該当のサービス契約の利用条件への同意に従い、Seagateは本契約によりSeagateの知的財産権において、非独占的な譲渡不可の無償ライセンスを会社に付与しますが、ライセンスは再許諾できず、サービス期間の間のみ、会社およびユーザーの通常業務において本サービスにアクセスし使用すること、ならびにユーザーにアクセスおよび使用を許可することができます。Seagateは本契約に明示的に付与されていないすべての権利を有します。
(a) 会社の「ユーザー」とは、会社のアカウントを利用して本サービスもしくはLyveポータルにアクセスまたはポータルを使用する個人、企業、組織、法人それぞれを指し、あらゆる関連会社、従業員、請負業者、代行業者、アカウント管理者、顧客、その他会社から許可されたユーザーを含みます。
(b) 「サービス期間」とは、Seagateが会社に該当サービスを提供する一定の期間を指し、これには延長期間も含まれます。
- アクセス認証情報。該当のSeagateポータルで本サービスのアカウントを設定する場合、お客様は管理ユーザーを指定するものとします。この管理ユーザーは、ユーザー名、パスワード、暗号化キー、またはアクセス・コードなどの認証情報(以下「アクセス認証情報」)をユーザーに発行して、ユーザーによるサービスへのアクセスと使用を許可します。
- ビジネス利用のみ。本サービスは、お客様が通常の業務過程のみでビジネスに利用するためのものです。会社は、サービスを個人、家族または家庭での用途に使用したり、かかる用途での使用をユーザーに許可することはできません。
- 本サービス利用の責任。会社は、会社およびそのユーザーが利用するすべての本サービスにかかる料金の支払いに責任を負うものとします。お客様は、本サービスへのアクセスおよびその利用に関連するユーザーの作為および不作為に連帯責任を負うものとします。
- データ暗号化。お客様の保存データが暗号化されていない場合、Seagateは、お客様が提供する暗号化キーを使用して保存データを暗号化するものとします。会社がSeagateに暗号化キーを提供しない場合、SeagateはSeagateのキー管理システムを使用して保存データを暗号化し、会社にキーを提供します。暗号化すると、Seagateは保存データの内容にアクセスできなくなります。
- 料金および支払い
- サービス料金の支払い。会社は、本サービスの保存データ1テラバイトにつき、9米ドルを支払うものとします。Seagateは、変更後の料金が適用される更新サービス期間が始まる少なくとも60日前に会社にその旨を通知することにより、更新期間の料金を変更することができます。会社がクレジット・カードによる料金の支払いを選択した場合、会社は、会社が指定したクレジット・カードに対しSeagateが各請求サイクルの注文プロセスにおける要求フォームで料金を請求することを許可するものとします。会社は、該当口座に会社の予想料金を支払える与信枠があるかどうかの確認をSeagateに許可するものとします。会社は、会社のクレジット・カード口座および会社の連絡先について現行の完全な情報を提供するものとします。これには、該当する場合、正式な商号、会社が本サービスを使用する物理的な所在地、会社の電子メール・アドレス、および会社の電話番号が含まれます。この情報に変更があった場合、会社は直ちにその旨をSeagateに通知するものとします。
- 請求。Seagateは会社に対し、前月利用したサービスの未払い料金に関する請求書を毎月発行するものとします。各請求書では、前記1.3条のストレージ・ボリュームに関する確約の最少ボリュームの料金が請求されます。すべての請求額はドル建てで示されドル建てで支払われます(ただし、別途法律で定められている場合を除く)。現地の法律によって会社が米ドル以外の通貨で支払う必要がある場合またはそうした支払いを許可されている場合、両当事者は、誠意を持って協力し合い、会社が正しい請求額を支払えるようにその額を換算し、支払時にその額が米ドルまたはそれに相当する金額に換算されるようにするものとします。
- 支払い条件。会社は、請求書の日付から30日以内に相殺またはデビット・ノートの発行を行わずに請求額を支払うものとします。
- 支払い遅延。会社が期日内に請求額を支払わない場合、1か月につき1.5%のサービス料金または法律で許可されている最高額のうちいずれか少ない方が適用される場合があります。取立代行業者または弁護士が会社からの取立に関与している場合、会社は、取立代行業者手数料、妥当な弁護士費用、ならびに仲裁または裁判費用を含む妥当な取立費用を支払うものとします。
- 取引税。料金に以下は含まれません。取引に適用される、付加価値税、販売税、サービス税、使用税、源泉徴収税などの取引税、課徴金、または関税、もしくはその他の税、課金、料金、著作権税、WEEE(電子および電気機器の廃棄物)および関連または同等の環境法遵守費用または(適用法に基づく)登録、梱包指令またはその他の評価に関連する費用(これらの総称を以下「税金」という)。会社は、本サービスおよび本契約に関連するすべての税金を支払う責任を負うものとします。ただし、以下に概略を示す源泉徴収によってかかる税金を徴収する法的義務が会社にある場合、Seagateの収益に基づく税金は除外されます。該当の税務当局によって承認された有効な非課税証明書を会社が提示しない限り、税金が料金に追加され、会社は請求書に記載された料金とともに税金を支払うものとします。会社は、該当する場合または必要な場合、有効なVAT IDを要求に応じてSeagateに提示することに同意するものとします。会社が税務コンプライアンスを目的としてSeagateから会社に本サービス(欧州理事会指令2011/16/EUの第7回改正 (DAC7) の対象となるデジタル・プラットフォーム、またはその他のサービスなど)の提供があったことを該当税務当局に通知する必要がある場合、会社は通知後30日以内にその旨をSeagateに書面で連絡するものとします。
- 源泉徴収。会社が本契約に基づく支払いに課せられる税金を法律によって源泉徴収する必要がある場合、会社は源泉徴収した金額を該当当局に適時に支払うものとし、本契約に記載された料金の全額が源泉徴収税額に関係なく支払われるように請求書に基づく支払額が適切に増額されるものとします。会社は、源泉徴収された金額が該当する当局に支払われた証拠を、支払い後直ちに、請求した当事者に提示するものとします。会社は、会社が源泉徴収または支払いを怠った税金(本項に記載されたもの)についてSeagateに主張された請求または訴訟を対象にSeagateへの防御および補償を行うものとします。
- 会社要件
- お客様の一般的な責任。お客様は、(a) 本サービスにアクセスするためのインターネット接続を維持すること、(b) すべてのユーザーにお客様のサービス・アカウントに関連付けられた承認済みのユーザー・アカウントを持たせること、および (c) すべてのアクセス認証情報のセキュリティを確保することについて責任を負うものとします。
- 保存データに対する責任。会社は、(a) 保存データの正確さ、品質、保全性、(b) 保存データのバックアップ、(c) データ損失のリスクを含む、サービス内での保存データの保存または転送に伴うリスクの軽減について責任があります。
- ユーザーに対する責任。お客様は、ユーザーが電子メール・アドレスごとに1つのアカウントのみ取得できるようにするものとします。会社は、会社およびユーザーのアカウント、またはユーザーのアクセス認証情報を使って行われるすべての活動に責任があります。会社は、そのユーザーがサービスの使用に適用されるすべての法律および規制に準拠することを保証するものとします。
- 不正ユーザーの通知。会社は、(a) アクセス認証情報の不正使用、(b) サービスのセキュリティ侵害またはセキュリティ侵害の試み、または (c) サービスの誤使用を認識した場合、Seagateに即座に通知するものとします。会社はSeagateと連携して、会社またはそのユーザーの行為に起因する可能性のあるサービスに関する問題の原因を特定するものとします。
- 使用制限
- 一般的な要件。お客様は、本条の利用制限を遵守するものとし、アクセス認証情報によって本サービスにアクセスする、お客様のユーザーおよび当事者が本条(「利用制限」)を遵守できるようにするものとします。
- 不正アクセス。お客様およびそのユーザーは、本契約で明示的に許可されている場合を除き第三者による本サービスへのアクセスを許可しないものとします。会社とそのユーザーは、偽の識別情報を提供したり、別の人物になりすましたり、別の人物のアクセス認証情報を使用してサービスにアクセスしないものとします。
- リスクの高い活動。お客様およびそのユーザーは、原子力施設、航空機システム、航空管制、生命維持装置、兵器システム、またはその他の環境の運用といった、リスクの高い活動またはフェイルセーフ機能の必要な環境、もしくは本サービスの中断、エラー、または停止が死亡、人身傷害、もしくは深刻な物理的、環境的、または財産的損害に直接つながる可能性のあるその他の環境で本サービスを利用しないものとします。
- 利用制限の回避。お客様およびそのユーザーは、適用される利用制限の回避または超過を目的とした活動に関与しないものとします。
- 違法な目的。お客様およびそのユーザーは本サービスを、有害または違法な目的で、第三者の権利侵害で、適用法への違反行為で、もしくはSeagateまたはその関連会社が規制措置の対象になりかねない方法で利用しないものとします。これらの方法には以下が含まれますがこれに限定されません。(a) 本サービスを利用して、ウィルス、ワーム、タイム・ボム型ウィルス、スパイウェア、トロイの木馬、ハイジャック・ソフトウェア、もしくはその他の悪意のあるまたは有害なコンピュータ・コード、ファイル、スクリプト、エージェント、またはプログラムを送信、保存、または使用する。(b) 本サービスを利用して保存データを保存または処理し、お客様またはそのユーザーがデータを保存または使用するための所有権、同意、またはその他の有効な法的権利を損ねる。または、(c) 本サービスをわいせつ、脅迫的、有害、虐待的、中傷的、または詐欺的な活動に利用する。
- システムの過負荷。会社とそのユーザーは、正式に許可されていないベンチマーク・テスト、侵入テスト、データまたはトラフィックの監視またはクローリング、オーバーロード、メール・ボム、ブロードキャスト、もしくはフラッディングの各技術を実行しないものとします。会社とそのユーザーは、暗号通貨、またはプロッティング、アッシュの作成、ファーミング、プーリング、コイニング、または関連の活動を含むその他の分散型台帳技術にサービスを使用できません。
- システムへの干渉。お客様およびそのユーザーは、本サービスの完全性、セキュリティ、またはパフォーマンスに対し、妨害、回避、無効化、または中断を行わないものとします。
- 所有権の表示。お客様およびそのユーザーは、本サービス内のSeagateの著作権表示、商標、またはその他の所有権表示を削除または変更しないものとします。
- 契約期間とサービス期間
- 契約期間。本契約は、署名ページに記載されている発効日から契約終了までの間、効力を持ちます。
- サービス期間。注文した各サービスのサービス期間は12か月間とし、会社が該当サービスにアクセスできるようになった最初の日付がサービス期間の開始日となります。
- 毎年の更新。各本サービス期間が満了すると、本サービスはサービス期間延長のために更新されます。ただし、その時点でのサービス期間が終了する少なくとも60日前にいずれかの当事者が本サービスを更新しない旨を他方当事者に書面で通知した場合を除きます。サービス期間の更新は12か月単位です。
- 活動がないことによる契約解除。会社が本サービスを6か月間利用しない場合、Seagateは本契約を解除し、その旨を30日前に通知することで会社のアカウントを閉鎖できます。
- 未払いによる契約終了。会社がSeagateからの請求の支払いに遅れた場合、Seagateは本契約を解除できます。Seagateは、支払い期限が過ぎていることを会社に書面で通知し、本契約を解除する前に少なくとも10日の支払い期間を会社に付与する必要があります。
- 正当な理由による契約終了。いずれかの当事者は、相手方当事者が本契約またはサービス契約の重大な義務に違反した場合、本契約を解除することができます。違反していない当事者は、違反当事者に違反を書面で通知し、本契約を解除する前に、少なくとも30日の違反是正期間を違反当事者に付与する必要があります。
- 破産による契約終了。いずれかの当事者は以下の場合、本契約を直ちに解除することができます。(a) 相手方当事者またはその財産を対象に管財人が任命された、(b) 相手方当事者が債権者の利益のために譲渡を行った、(c) 破産法、倒産法、または債務者支援法の下で相手方によってまたは相手方を考慮して手続きが開始された、または (d) 相手方が事業を清算または解体した、もしくはそれらを進めている。
- サービスの一時停止。Seagateは、保存データまたは本サービスが潜在的なセキュリティ違反、もしくはその他の妨害的、有害、虐待的、違法、または侵害的な行為またはイベントによって脅かされている場合、本サービスを一時停止することができます。Seagateは一時停止を会社に通知するものとし、会社とSeagateは共同で脅威の問題を解決し本サービスを復旧するものとします。
- 契約終了または契約満了の効力。会社は、本契約または該当するサービス期間の終了または満了前に、本サービスの保存データをバックアップまたは取得する責任を負うものとします。本契約またはサービス期間が終了または満了すると、会社およびユーザーが本サービスに対して持つ権利は解除されます。Seagateは、本契約または該当するサービス期間の終了または満了後に会社またはそのユーザーが本サービスまたは保存データにアクセスできないことについて、会社またはそのユーザーに対する一切の責任を負いません。サービス契約に保存データの返却および削除に関する期間およびプロセスが記載されている場合、その期間およびプロセスの管理範囲には本項との矛盾が生じます。
- 保証
- パフォーマンスの保証。Seagateは、Seagateと会社が本サービスのパフォーマンス管理のために締結できるサービス・レベル契約に従い、該当するサービス契約に記載されている機能がすべての重要な点において本サービスにより提供されることを保証するものとします。
- 保証の除外および制限。Seagateは、少なくとも業界標準のプロトコルを採用して保存データの保護および可用性確保を行うものとしますが、本サービスに中断、エラー、または有害な構成要素がまったくないこと、もしくは保存データで完全なセキュリティ、アクセシビリティ、または不変性が確保されていることを保証しません。Seagateによる保証は、(a) 乱用、放置、または誤用によって、または (b) 他の機器、ネットワーク、またはシステムが原因の誤作動によって生じる問題には適用されません。Seagateによる保証は、保存データもしくはその他の保存または紛失データに起因する問題、もしくはデータの取得および返却に関連する費用には適用されません。本条に記載された保証を除き、Seagateは、いかなる保証または条件なしに「現状のまま」および「現在利用可能な状態で」本サービスを提供するものとします。
- 第三者のコンテンツとデータ共有。お客様およびそのユーザーは本サービスによって、第三者のコンテンツおよび第三者のサービスにアクセスできるとともに、Seagate以外のソースからのデータ・インポートおよびそれらのソースへのデータ・エクスポートを行うことができます。Seagateは、第三者のコンテンツおよびサービス、ならびにSeagate以外のソースまたはそれらのソースとの相互運用性に関して、いかなる表明または保証も行いません。第三者のコンテンツおよびサービスの利用には、第三者の個別の条件が適用される場合があります。会社およびそのユーザーは、第三者のコンテンツおよびサービス、ならびにSeagate以外のソースへのアクセスおよびそれらの利用を自己責任で行うものとします。本サービスで利用される一部の第三者ソフトウェアの利用条件または通知については、http://www.seagate.com/support/by-topic/downloads/をご覧ください。または、第三者であるプロバイダに直接確認できる場合もあります。
- 違反による、保証の無効化。会社またはそのユーザーが本契約、サービス契約、または適用法に違反して本サービスへのアクセスまたはその利用を行った場合、Seagateによる保証、およびサービス・レベルの確約は無効となります。
- 黙示の保証に関する免責事項。Seagateは、本契約に特に明記のない限り、いかなる保証も行いません。Seagateは以下を含むすべての黙示的な保証および条件を否認します。(a) 特定の目的に対する商品性または適合性の黙示的保証、(b) 非侵害の黙示的保証、または侵害を補償対象とする暗黙の義務、または (c) 履行過程、取引過程、もしくは利用または取引に起因する暗黙的保証。本条に記載された保証を除き、Seagateは、いかなる保証または条件なしに「現状のまま」および「現在利用可能な状態で」本サービスを提供するものとします。
- 譲渡不可の保証。本契約による保証は会社の利益のみを対象としたものであり、他の個人または団体への効力拡大または譲渡は行えません。
- 知的財産権
- 本サービスに対する権利。Seagate、その関連会社、およびSeagateのライセンサーは、本契約に記載されている場合を除き、本サービス、および本サービスの拡張機能または派生機能に対するすべての権利および利益を留保するものとします。
- 保存データに対する権利。お客様は、お客様の保存データに対するすべての権利と利益を留保するものとします。会社は、Seagateに対し、サービスを提供および実施する必要がある場合、および会社により書面で別段の指示または同意がある場合(ポータル経由を含む)に限り、保存データを収集、保存、処理、使用、複製、暗号化、表示、転送するための非独占的、譲渡可能、世界的、ロイヤリティのない、全額一括払いのライセンスを、(その関連会社、契約業者およびサブ・プロセッサに対する)サブライセンスの許諾権限を含めて、サービス期間中付与するものとします。
- フィードバックの使用。お客様またはそのユーザーが本サービスに関する提案またはその他のフィードバックをSeagateに行った場合、Seagateは、お客様およびそのユーザーからの提案およびフィードバックを本サービスに関連する活動に利用する権利を有し、これらの活動には、提案およびフィードバックの使用、複製、派生物の作成、実行、表示、配布、インポート、エクスポート、作成、他者による作成、ならびに実現が含まれるものとします。
- ソフトウェア。ソフトウェアは使用を許諾するもので、販売するものではありません。サービスに含まれるソフトウェア、または本サービスの一部となっているソフトウェアは、個別のエンドユーザー使用許諾契約書の対象となる場合があります。会社は、サービスの一部として提供されるすべてのエンドユーザー使用許諾契約書に従うものとし、そのユーザーがかかる契約書に従うことを保証するものとします。
- 個人情報とプライバシー
- 個人情報。「個人情報」という用語は、個人(データ主体)を合理的に特定できる情報を意味します。会社、ユーザー、または会社に代わって活動を行う第三者がサービスにアクセスして、またはサービスを使用して個人情報を収集、保存、処理、または転送する場合、会社はかかるすべての活動が適用法およびデータ主体の権限に従うことを保証するものとします。
- プライバシーに関する通知。会社は、プライバシーに関する法的に適切な通知を必要な当事者に提供し、児童オンライン・プライバシー保護法 (COPPA)、一般データ保護規則 (GDPR)、カリフォルニア州消費者プライバシー法 (CCPA)、および同様の法律に従って、個人情報のデータ主体から必要なすべての同意(および該当する場合は親の同意)を得るものとします。会社は、Seagate、その請負業者、およびその関連会社に対して、会社がプライバシーに関するすべての必要な通知を提供済みであり、必要なすべての同意を得ており、本契約の条件および適用法に従って本サービスへのアクセスと本サービスの利用を行える法的根拠を持つことを表明するものとします。
- 必要な削除。適用法に従って保存データを削除する必要がある場合、お客様は、保存データのその部分を本サービスから削除する責任を負うものとします。
- 保存データの処理。保存データの収集、保存、処理、および送信は、本サービスに不可欠な機能です。会社は、Seagateとその関連会社および請負業者が保存データならびに保存データに含まれるあらゆる個人情報の収集、保存、処理、および転送を行うことに同意します。
- 参照することにより本契約書に含まれる文書。本契約には、以下のプライバシー関連方針が含まれます。
(a) 「データ・プライバシー契約」:
https://www.seagate.com/legal/privacy/data-privacy-agreement
(b) 「Seagate Lyve Servicesプライバシー方針」:
https://www.seagate.com/legal/lyve-cloud/lyve-services-privacy-statement
- HIPAAの要件。お客様は、(データ・プライバシー方針で定義されているとおり)、本サービスを利用して、またはお客様のユーザーに本サービスの利用を許可して、医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律(「HIPAA」)の対象となる保護された健康情報、もしくは本データ・プライバシー方針の規定の範囲を超える、特定の契約約定、または追加のコンプライアンス手順、または措置の取り決めが必要なその他の健康情報を処理しないものとします。会社は、会社またはユーザーによるデータ・プライバシー方針、Seagate Lyve Servicesプライバシー方針、HIPAA要件の違反についてのSeagateに対するすべての請求または訴訟からSeagateを防御し、免責するものとします。
- 診断データおよびテレメトリー・データ。Seagateは、パフォーマンス、使用状況、構成、およびエラーを含む、本サービスの運用に関する診断データおよびテレメトリー・データ(以下「テレメトリー・データ」という)を保存することができます。Seagateは、サービスからテレメトリー・データを定期的に送信および受信することがあります。保存データにはテレメトリー・データは含まれません。Seagateは、テレメトリー・データの一部として保存データにアクセスしたり、転送することはありません。Seagateは、テレメトリー・データに対するすべての権限と利益を留保します。
- 守秘義務
- 開示。いずれの当事者またはその関連会社(以下「開示者」)も相手方またはその関連会社(以下「受領者」)に機密情報を開示する場合があります。
- 機密情報。「機密情報」とは、本契約の期間中に開示者によって開示され、開示時に「機密情報」、「社外秘」、「閲覧制限あり」、または同様の文言が目印として付けられ暗号化されていないすべての非公開情報を意味します。機密情報にはサービスの量と価格が含まれます。
- 例外。機密情報には、(a) 開示者が負っている機密保持義務の違反以外で公開された、(b) 開示者から受領する前に受領者が知っていた、(c) 機密保持義務のない別の当事者から、または開示者が負っている機密保持義務に違反することなく取得された、(d) 機密情報を使用せずに独自に開発された、(e) 開示者により守秘義務のない別の当事者に公開された、(f) 会社およびユーザーによるサービスの使用に関して集計または匿名化されたデータ(テレメトリー・データなど)の情報は含まれません。
- 情報の非公開。以下に規定されている場合を除き、受領者は、機密情報の不正使用または第三者への開示を防止する合理的な措置を講じるものとします。
- 機密情報の使用。受領者は、開示者の機密情報を使用するとともに、受領者の義務の履行、または本契約に基づく受領者の権利行使、または当事者間におけるその他の取引の促進を行うために開示者の機密情報の使用が必要な従業員、請負業者、代理人、および関連会社に開示者の機密情報を公開することができます。受領者は、開示者の機密情報を開示する前に、かかる従業員、請負業者、代理人、および関連会社が、書面により本契約と少なくとも同程度の秘密保持義務に拘束されることを保証するものとします。受領者は、その従業員、請負業者、代理人、および関連会社が本契約の機密保持と使用制限に従うことを保証するものとします。
- 強制による開示。守秘義務は受領者が機密情報の開示を強制する法的命令に従うことを妨げるものではありません。ただし、受領者は、開示者が機密情報の保護に努められるよう開示者への合理的な通知を試みるものとします。
- 機密保持の期限。受領者の機密情報保護義務の期間は、機密情報が開示された日に始まり、開示から3年後に終了します。
- 不正開示に関する通知。機密情報の不正使用または不正開示に気付いた場合、受領者は直ちに開示者に書面で通知するものとします。
- 返却または破棄。書面による開示者からの通知により、受領者は、受領者が所有する機密情報、ならびにその従業員、請負業者、代理人、および関連会社が所有する機密情報を直ちに返却、削除、または破棄するものとし、機密情報を返却または破棄したことを書面で証明するものとします。受領者は、(a) 通常のバックアップまたはアーカイブの削除予定日まで情報テクノロジー・バックアップ・システムに保存される、または (b) 法務部門の目的において保存される機密情報のコピーを保持できます。本契約は、返却または破棄が行われる、または機密保持期間が終了するまで、機密情報のすべてのコピーに引き続き適用されます。
- 防御と免責
- 第三者の請求に対する防御。各当事者(以下「補償者」という)は、被補償当事者に行われた第三者の請求または訴訟(以下「請求」という)に対し、補償者が第三者の特許、著作権、商標、企業秘密、商品名、トレード・ドレス、工業デザイン、マスク・ワーク、またはその他の知的財産権を侵害または悪用していることが請求によって主張される範囲で、相手方当事者、その関連会社および各社の取締役、役員、ならびに従業員(以下「非補償当事者」という)への補償を行うものとします。本規定の目的上、ユーザーは会社との関係にかかわらず第三者ではありません。
- 免責。補償者は、損失、責任、費用、損害、または請求の結果として被補償当事者に最終的に裁定される経費(弁護士およびその他の専門家にかかる合理的な手数料および経費を含む)について、各被補償当事者に補償を行うものとします。
- 通知義務および防御義務。被補償当事者は、本条に基づいて補償を求める請求について直ちに補償者に通知するものとします。被補償当事者は、補償者が各請求に対し防御と和解を行うことを許可するものとします。被補償当事者は、請求への防御において補償者に合理的な支援と協力を行うものとします。被補償当事者は、請求に関して弁護士を自費で雇うことができます。ただし、補償者が防御の責任を負わない、または補償者との間で利益が相反しているという理由で被補償当事者が弁護士を雇う必要がある場合は、補償者がその経費を支払うものとします。上記が適用される場合を除き、被補償当事者は、補償者からの書面による事前承認なしに、責任を認めない、または補償者に不利な影響を与える請求を解決しないものとします。
- 是正措置。本サービスのいずれかが会社またはユーザーへの請求の対象となった、または対象となる可能性がある場合、Seagateは影響を受ける本サービスへのアクセスおよびそれらのサービスの利用を中止するよう会社に書面で通知することができます。会社は、Seagateが請求を是正するまで、影響を受ける本サービスへのアクセスおよびそれらの利用をユーザーに直ちに中止させるものとします。Seagateはその裁量により、以下の方法で請求を是正できます。(a) 請求の対象となる本サービスを機能上同等の本サービスに置き換える、(b) 本サービスを修正して請求を回避する、(c) 請求を受けずに本サービスを継続して使用する権利を会社のために取得する、もしくは (a)、(b) および (c) を実行できない場合 (d) 本契約または該当するサービス契約を解除し、未使用の本サービスへの前払い額を会社に返金する。これらの是正措置のいずれかをSeagateが講じることが、会社の被補償者にとって、請求に対する、補償上の唯一の救済策となります。
- 例外。Seagateは、以下に基づく範囲の請求に対し会社に防御または補償を行う義務を負わないものとします。(a) 請求がSeagate以外のシステム、第三者のコンテンツまたは構成要素、もしくは本サービス、Seagate以外のシステム、および第三者のコンテンツまたは構成要素の組み合わせの使用に起因している場合に、会社またはユーザーがSeagate以外のシステム、もしくは第三者のコンテンツまたは構成要素を使用して本サービスへのアクセスまたは本サービスの利用を行うこと、(b) Seagateが前項で指定された是正措置のいずれかを完了した後に、会社またはユーザーが是正されていない本サービスを引き続き利用すること、(c) 会社またはユーザーが法律または本契約に違反して本サービスを利用すること、または (d) Seagateと会社またはユーザーとの間に紛争が生じていること。
- 賠償責任の制限
- 賠償責任額の制限。いずれの当事者またはその関連会社も、責任が生じる直接の原因となった最初の請求直前の12か月間に会社が本サービスに支払ったまたは支払うべき合計料金(割引または払い戻しを差し引いた額)を超える金額について、相手方当事者に対し全体としての責任を負わないものとします。
- 賠償責任の種類の制限。いずれの当事者またはその関連会社も、利益損失、失われたデータ、失われたデータの価値、および補完費用を含む、間接的、偶発的、懲罰的、懲戒的、特別、一般的、または結果的な損害について、かかる損害の可能性が告知されていても相手方に対し責任を負わないものとします。
- 制限の除外。本条における制限は、相手方当事者の知的財産権の侵害または悪用、もしくは利用制限の違反に対するいずれの当事者の責任にも適用されず、それらの責任を制限するものでもありません。
- 無料提供物。Seagateは、無料で利用可能な本サービスまたはその他の提供物を適宜提供することができます。その場合、Seagateはかかる無料提供物について、直接的、間接的、偶発的、懲罰的、懲戒的、特別、または結果的な損害(利益損失、失われたデータ、失われたデータの価値、および補完費用を含む)を含み、この無料提供物に関連してかかる損害の可能性が告知されていても保証または表明を行わず、一切の責任を負いません。
- 目的と適用性。本条の目的は本契約に基づいて各当事者に発生しうる責任を制限することであり、この目的は本契約に不可欠な要素となります。本項の制限はサービスの価格に反映されます。本項は、本契約の他の条項にかかわらず、また、その本来の目的の救済を履行できない場合においても適用されます。いずれかの法律で暗示的保証または免責事項の除外あるいは必然的または偶発的損害に対する賠償責任の制限が禁止あるいは制限される場合、本契約における制限および免責事項は法律により認められる範囲にのみ適用されます。
- 紛争解決
- 準拠法、裁判地、仲裁。本サービスまたは本契約に関連してSeagateとお客様との間で生じた紛争または請求は、1人の仲裁人の面前で英語を使用して行われる拘束力のある仲裁により解決されるものとします。仲裁は、紛争が生じた管轄区に基づいて以下のように管理されます。紛争に複数の管轄区が関わる場合、以下の1つ目の該当項が以降の項よりも優先されます。たとえば、(a) 項は (b) ~ (d) 項よりも優先されます。
(a) 南北アメリカ:南北アメリカで実施されたサービスにより生じた紛争については、本契約および本契約に関連するいかなる紛争も、米国カリフォルニア州法に準拠します。仲裁は、米国仲裁協会(「AAA」)の商事仲裁規則および調停手続きに従ってAAAにより実施されます。仲裁地と審問地は米国カリフォルニア州サンタクララ郡です。
(b) EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ地域):EMEAで実施されたサービスにより生じた紛争については、オランダの法律に準拠します。仲裁は、オランダのアムステルダムにある国際仲裁センターでその規則に従って実施されます。仲裁地と審問地はオランダのアムステルダムです。
(c) APAC(アジア太平洋地域):APACで実施されたサービスにより生じた紛争については、シンガポールの法律に準拠します。仲裁は、シンガポール国際仲裁センター(「SIAC」)で、SIACのシンガポール国際仲裁センターの仲裁規則に従って実施されます。仲裁地と審問地はシンガポールです。
(d) 日本:日本で実施されたサービスにより生じた紛争については、日本の法律に準拠します。仲裁地と審問地は日本の東京にあり、仲裁は、日本国際紛争解決センターで、日本商事仲裁協会の商事仲裁規則に従って実施されます。
- 仲裁手続き。各当事者は、上記の仲裁裁判所、物理的裁判地、管轄区域、法的裁判地のそれぞれに同意するものとします。仲裁人は、法律で認められている特権の主張を尊重し、会社のアカウント情報を含む、各当事者の機密または専有情報を保護するための合理的な措置を取ります。仲裁人は、仲裁人の重要な認定と結論を記載した、適用法に合致する理にかなった裁定書を作成します。仲裁人の裁定は、仲裁人の裁定を執行する必要がある場合にのみ管轄裁判所に提出できます。当事者は、仲裁人の裁定が十分満足するものである場合、裁定を裁判所に提出しないものとします。各当事者は、仲裁人の規則に規定されている場合を除き、各自の料金および費用に責任を持ちます。
- 仲裁管理者の交代。本条に示されている仲裁実施者を使用できない場合、両当事者は代理の仲裁実施者の使用に同意するものとします。両当事者がそれに同意できない場合、両当事者は相互に管轄裁判所に請願し、手続きを行う仲裁組織を本契約の仲裁規定に従って指名するものとします。
- 陪審裁判および集団的救済の放棄。Seagateおよびお客様はそれぞれ、本サービスまたは本契約に関連する請求について、陪審裁判を受ける権利を放棄するものとします。仲裁人は、救済を求める各当事者の利益のためにのみ救済を裁定できます。仲裁人は、複数の人物または事業体の請求を統合することはできず、どの形式の代表訴訟または集団訴訟の仲裁人も務めることはできません。この共同救済の放棄は、本仲裁条項の必須部分であり、この条項から除外することはできません。
- 時間的制限。適用法に従い、本契約に基づいて発生する請求または訴訟は、請求の要因となる出来事が最初に発生してから2年以内に開始される必要があり、それ以外の場合の請求は永久に禁止されます。
- CISG。国際物品売買契約に関する国際連合条約 (CISG) は、本契約またはサービス契約には適用されません。
- その他
- 本サービスの変更。Seagateは、本サービスを変更または停止することができます。Seagateは、会社が本サービスの一部として利用中の重要な機能を停止する前に事前に通知するものとしますが、通知または通知期間によって、セキュリティ・リスクが生じる場合、または本サービスに関連して知的財産権侵害についての請求が生じる可能性がある場合、またはSeagateが適用法に違反する可能性がある場合は、予告なく直ちに機能を中止することができます。
- 関連オンライン条件の変更。Seagateは、Seagateのウェブサイトに改訂版を掲載するか、お客様に通知することにより、本契約の参照先である、または本契約に含まれているオンライン条件を変更することができます。変更の発効日後もサービスの使用を継続することで、会社は変更された条件に同意するものとします。オンライン条件の変更についてSeagateのウェブサイトを定期的に確認するのは会社の責任で行います。
- 倫理的商慣行。お客様は、贈収賄、汚職、独占禁止法、競争法、独占禁止法、マネーロンダリング防止、プライバシー、守秘義務、環境活動、労働慣行、健康および安全に関するすべての適用法、ならびに倫理的商慣行に関連するその他の法律の遵守を従業員および請負業者に要求する、書面での方針および手続きを維持するものとします。会社はその従業員に対し、倫理的な商行為を行うためのトレーニングを実施し、要求に応じてその方針、手続き、トレーニングの証拠をSeagateに提供するものとします。Seagateは、会社が本項のいずれかの条項に違反した場合、本契約を直ちに終了することができます。
- 第三者の受益権の否認。本契約で指定された当事者および本サービスを提供するSeagate地域関連会社のみが、本契約に基づく権利または救済策を有するものとします。本契約には他の第三受益者は存在しません。
- 不可抗力。いずれの当事者も、本契約の違反が以下の出来事に起因する、または以下の出来事である場合、期限までに料金を支払わなかった場合を除きその違反について相手方に対する責任を負わないものとします。(a) 当事者(「影響を受けた当事者」)が予測可能かどうかにかかわらず、本契約に基づく義務のすべてまたは一部の履行を妨げるまたは遅延させる出来事、(b) 影響を受けた当事者が合理的に管理可能な範囲を超える出来事、または (c) 影響を受けた当事者が合理的な注意を払っても回避または解決できない出来事。
- 通知。本契約に基づいて与えられるすべての通知は英語で行う必要があり、署名ページに指定された住所(Seagateについては電子メール・アドレスを含む)、または当事者が書面で指定した住所に送付する必要があります。すべての通知は受領時、または受領が拒否された場合は配達時点で有効になります。
- 電子署名、およびクリックによる同意。いずれの当事者も、電子署名などの電子的手段により、またはその当事者の受諾を示すウェブページの仮想ボタンをクリックすることにより、文書の受諾または署名を行うことができます。当事者は、詐欺防止法または契約を書面で交わす必要がある同様の法律に準拠していないという理由で電子署名および受諾の効力または法的拘束力に異議を唱えないものとします。当事者は本契約を複数の副本で締結することができ、両当事者の署名が同じ副本に記載されている必要はありません。
- 両当事者の関係。本契約に基づく両当事者の関係は、独立した契約者同士の関係を意味します。本契約に明示的に規定されている場合を除き、当事者が相手方の代理人、法定代理人、合弁参加者、またはパートナーとして振る舞うことはできません。当事者は、相手側によりまたはその代理として契約、保証、または表明を行うことはできません。
- 米国政府の権利。本条は、米国政府が会社またはユーザーである場合に適用されます。サービスは、サービスに一般的に適用される同じ権限と制限を持つ「市販品」、「商用コンピュータソフトウェア」、「商用コンピュータ・ソフトウェア・ドキュメント」および「技術データ」として米国政府に提供されます。サービスまたはこれらの条件が米国政府のニーズを満たさない場合、または連邦法に何らかの点で矛盾する場合、会社は米国政府によるサービスの使用を直ちに停止するものとします。「市販品」、「商用コンピュータソフトウェア」、「商用コンピュータ・ソフトウェア・ドキュメント」および「技術データ」という言葉は、連邦調達規則および国防連邦調達規則補足で定義されています。
- 存続。本契約の以下の条は、本契約の終了または満了後も存続するものとします。第1条(会社が従うべき要件)、第5条(利用制限)、第7条(保証)、第8条(知的財産権)、第9条(個人情報およびプライバシー)、第10条(守秘義務)、第11条(防御および補償)、第12条(賠償責任の制限)、第13条(紛争解決)、および第14条(その他)。
- 完全合意、変更、権利放棄、可分性。本契約は、サービス契約、および本契約で参照されている文書も含め、過去または本契約の締結と同時になされた一切の協議と合意事項を結合し、完全にしたものであり、本契約の内容に関する当事者の完全合意を構成します。本契約のいかなる変更についても書面で交わし、両当事者の正式な代表者が署名する必要があります。本契約のいかなる条項の権利放棄も、書面で交わして、権利放棄が適用される人物に対する当事者による署名がない限り無効です。本契約で明示的に規定されている場合を除き、当事者が本契約に基づくいずれかの権利の行使を怠り、またはその行使において遅滞を生じさせたとしても、それらの権利の放棄とみなされません。本契約の条項は分離可能です。何らかの理由によりいずれかの条項が履行不能となった場合、その条項は可能な限りの範囲において履行され、本契約の他の条項は引き続き有効に存続します。