はじめに
推奨事項
- デスクトップPC専用。
- FireCuda 530 SSDのヒートシンクは予め取り付けられており、SSDが破損する恐れがあるため、取り外すことはできません。
- ヒートシンクを含めると、製品のサイズは標準的なM.2の寸法を超えます。FireCuda 530 SSDの寸法は、80.15mm(長さ)x 22.9mm(幅)x 18.25mm(高さ)です。ご使用のシステムに取り付けるための十分なスペースがあることをご確認ください。
- ヒートシンクを搭載したSSDには、M.2コネクタH3.2以上をおすすめします。
- 最適な性能を手に入れるために十分にエアフローを確保し、冷却を行ってください。
取り付けの前に
重要 FireCuda 530 SSDを取り付ける前にコンピュータのBIOSが最新の状態であることを確認してください。BIOSへのアクセス方法については、お使いのコンピュータまたはマザーボードの製品マニュアルをご参照ください。
- ほとんどのマザーボードには、SSDドライブに使用できるM.2スロットが複数あります。FireCuda 530 SSDを取り付ける前に:
- マザーボード上でFireCuda 530 SSDに適したM.2スロットを探します。スロットにすでに別のSSDが取り付けられている場合は、取り付け作業中に取り外す必要があります。
- FireCuda 530 SSDにコンピュータのオペレーティング・システムを取り付けるか、また、それをプライマリ・ドライブとして使用するかを決定します。M.2 SSDからのブートの方法については、お使いのコンピュータまたはマザーボードの製品マニュアルをご参照ください。
- 別のドライブからFireCuda 530 SSDにファイルを転送する必要がある場合は、取り付けを開始する前にどのような方法でデータを転送または複製するかを検討してください。
- 最適な性能を手に入れるためには、M.2 PCIe Gen 4x4スロットをご使用になることをおすすめします。マザーボードのユーザーマニュアルをご参照ください。
注意事項
- SSDを箱から取り出します。
- SSDに損傷がないか確認します。
- SSDを損傷させないよう、静電気放電を防ぐための対策を取ってください。コンピュータの製品マニュアルに記載されている手順に従って、コンピュータの電源を切り、電源ドレインを行ってください。
- 既存のストレージ・デバイスのデータはバックアップを取っておいてください。
注 静電気放電 (ESD) はSSD損傷の原因となります。必ずESDから保護されたワークステーションでSSDの取り付け作業を行ってください。体の静電気からもデバイスを保護するため、必ず地面に足をつけた状態で作業を行ってください。
部品
システム要件
- M.2(Mキー)スロット、PCIe® Gen 4×4インターフェイス(PCIe G3インターフェイスとの下位互換性あり)
- Windows® 10以降