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はい。同期や初期化は、コンピュータが LaCie デバイスから切断されても、中断されずに続行されます。また、お使いの LaCie デバイスは同期中や初期化中に低電源モードや電源オフにできます。筐体内に同じハードディスク ドライブがある場合は、デバイスの電源がオンになると操作が続行されます。
大容量のストレージでは、初期化に何日もかかることがあります。1 週間以上かかる場合もあります。特に、バックグラウンド初期化でこのような状態になります。LaCie RAID Manager の [デバイスの諸設定] で、初期化処理が [低] に移動されているかどうかを確認できます。初期化に配分された処理優先度を下げると、初期化の処理速度を低下させて、パフォーマンスを向上させることができます。初期化の処理速度を上げるには、スライダーを [高] に移動します。スライダーを [高] に設定すると、デバイスのパフォーマンスに悪影響を及ぼす場合があります。
一度に実行できる操作は 1 つのみです。このため、初期化を実行してからディスク チェックを実行することはできますが、同時にはできません。これは、整合性チェックやアレイのアップグレードについても同じです。
LaCie 5big Thunderbolt 2 および LaCie 8big Thunderbolt 2 を Windows PC で使用するには、最新の Thunderbolt 2 用ドライバとファームウェアが必要です。LaCie RAID Manager では Thunderbolt 用のドライバはインストールされますが、お使いのコンピュータのファームウェアをアップデートすることはできません。
LaCie RAID Manager にはデバイスに関連付けられたすべてのアレイが表示されますが、LaCie 6big/LaCie 12big への USB 接続は、コンピュータでは 1 つのアレイのみ可能です。LaCie 6big/LaCie 12big に USB 経由で接続する場合は、すべてのハードディスク ドライブから 1 つのアレイを作成してください。複数のアレイを使用するには、LaCie 6big/LaCie 12big を Thunderbolt 3 経由で接続してください。
複数のアレイを作成する場合は、連続するディスクを同じアレイで使用しないでください。連続するディスクによるアレイでは、パフォーマンスが悪影響を受けるおそれがあります。たとえば、ディスク 1、2、3、4 でアレイを作成しないでください。ディスク 1、3、5、7 でアレイを作成してください。次のアレイには、ディスク 2、4、6、8、10 を使用できます。この推奨事項は、LaCie 12big Thunderbolt 3 に限定されます。LaCie RAID Manager と互換性のある他の製品では採用しないでください。