このコンテンツは役に立ちましたか?
どうすればこの記事をもっと役立つものにできると思いますか?
Seagate NAS OS.採用の Seagate Business Storage をお買い上げいただきありがとうございます。Seagate NAS OS は、中小企業や支店などでのデータ共有やバックアップのニーズに応えるために設計された、幅広い管理者がアクセスできる直観的なインターフェイスです。また、NAS OS には、コンテンツの管理に役立つ、共同作業やデータ保護のための豊富なツールがあります。
NAS OS 4.2 のデフォルトのホーム ページは、アプリ ボタンに代わりました。アプリ ボタンは画面の左上隅にあり、NAS OS のウェブボードの閲覧中にいつでも使用できます。
NAS OS デバイスにログインすると、Filebrowser がデフォルトになり、ファイルにすぐにアクセスできます。続いてアプリ ボタンを使用して、使用するすべてのアプリ (デバイス マネージャやバックアップ マネージャなど) に数回のクリックだけでアクセスできます。
Filebrowser 自体も大幅にアップデートされました。ドラッグ アンド ドロップによるフォルダのアップロードや、詳細設定の追加によるパーソナライズ機能の強化に加えて、その他の機能やパフォーマンスの向上が盛り込まれています。
また、NAS OS 4.3 では、Seagate NAS OS デバイスにリモートでアクセスするための新しいアクセス方法が導入されています。Seagate Access サービスは、Sdrive を使用してデバイスにアクセスするために利用できます。また、このサービスの機能が強化され、ローカルとリモートの両方からアクセスできるウェブ マネージャが採用されています。ウェブ マネージャには、新規または既存の Seagate Access アカウントに追加された NAS OS デバイスのリストが表示され、インターネットに接続されたウェブ ブラウザで、次のウェブ リンクから簡単にアクセスできます。
NAS OS 4 に追加された機能の詳細については、NAS OS 4.3 の新機能をご覧ください。
経験豊富な管理者の方は、NAS OS 4.2 に追加された数多くの機能の中で、新しいインターフェイスと NAS 管理の重要な更新である「アプリ」に気が付くでしょう。NAS OS 3 の中核機能は、次に挙げる NAS OS 4.2 のデフォルト アプリに分けられました。
管理者は、新しい アプリ マネージャを使用して Seagate NAS デバイスに新しいアプリを追加できます。
NAS OS 4 に追加された機能の詳細については、NAS OS 4.2 の新機能をご覧ください。
このマニュアルでは、Seagate NAS での NAS OS の設定手順をご紹介し、発生する可能性がある問題のトラブルシューティングを支援します。問題が発生した場合は、ヘルプが必要な場合やSeagate サポート ページで確認してください。ほとんどの問題は、製品を工場出荷時の状態にリセットすることによって解決できます (NAS OS のレスキューと修復を参照してください)。