Seagateとプラナスソリューションズ、 国内でLyve Mobileサービスの提供を開始
4月 17, 2024
日本、東京 – 2024年4月17日 - データ・ストレージの世界的なイノベーターであるSeagate Technology Holdings (NASDAQ: STX、以下「Seagate」) は、国内最大級のクラウド事業者であるさくらインターネット株式会社のグループ会社であるプラナスソリューションズ株式会社(本社: 東京都新宿区、代表取締役社長:臼井 宏典(以下「プラナスソリューションズ」)と、Seagateのデータ転送サービスであるLyve Mobileの日本での提供を開始します。
Lyve Mobileは、Seagateの大容量モジュラー・エッジ・ストレージ・デバイス・ファミリーであり、プラナスソリューションズを通じてPrunus-Solutions Large-Data Physical Transportation Service(以下「P2TS」)としてサブスクリプションで提供されます。このサービスは、セキュアかつスケーラブルな大容量データ転送を可能にし、あらゆるエンドポイントやエッジからサーバやデータセンターへの迅速かつ大量の物理データ転送を促進します。また、組織は、キャパシティの柔軟性が強化され、要求の厳しいハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)ワークロードを低コストで効率的に拡張および簡素化できるようになります。P2TSはクラウドベンダーに依存せず、パブリックまたはプライベートクラウドのデータセンターおよびプロバイダーとシームレスに統合できます。
プラナスソリューションズ株式会社の代表取締役社長である臼井宏典氏は、次のように述べています。「私たちは、コスト効率を維持しながらデータ管理プロセスを強化することに重点を置いています。データセットが急激に増加する中、日本ではP2TSとして提供するSeagateのLyve Mobileデータ転送サービスは、お客様の効率的なデータの取り込みと移動を支援し、時間と費用の大幅な節約に役立ちます。サブスクリプションサイズを柔軟に調整できるため、当社の得意とするHPC領域においても課題となるデータ増加の課題解決に効果的に対処できます。 」
日本シーゲイト株式会社の代表取締役社長である新妻太は、次のように述べています。「私たちの目標は、企業が大容量データを安全に取得、管理、転送できるようにすることです。プラナスソリューションズを通じてLyve Mobileの大容量データ転送サービスを提供することは、さくらインターネットを含む日本国内のデータセンターや大量のデータを扱う事業者の運用コストを削減し、より大きなデータ価値を向上させるのに役立ちます。」
詳細については、Seagate Lyve MobileのページおよびPrunus-Solution P2TSのページをご覧ください。
Seagate Technologyについて
Seagate Technologyは、大容量データ・ストレージ・ソリューションの世界的なイノベーターで、お客様が自信を持ってデータを保存し、その価値を簡単に引き出すことができるよう、画期的な技術を開発しています。45年以上前に設立された同社は、これまで40億テラバイト以上のデータ容量を出荷し、エッジからクラウドまで、ストレージ・デバイス、システム、およびサービスを含めたポートフォリオを提供しています。Seagateがストレージの革新をどのようにリードしているかについては、www.seagate.comまたはブログをご覧いただくか、X、Facebook、LinkedIn、およびYouTubeをフォローしてください。
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