Seagate Drives Progress on its Renewable Energy and Circularity Programs
4月 22, 2024
サステナブル・データスフィアESGパフォーマンス・レポート2023年度版にて、持続可能で包括的かつ倫理的なデータ環境の実現に向けた進捗状況を報告
カリフォルニア州フリーモント — 2024年4月22日 — 大容量データ・ストレージ・インフラストラクチャ・ソリューションの世界的リーダーであるSeagate Technology Holdings plc(NASDAQ:STX)は本日、環境、社会、ガバナンス (ESG) 年次報告書『サステナブル・データスフィアESGパフォーマンスレポート2023年度版』を公開しました。18回目の発行となる本レポートでは、Seagateの再生可能エネルギーおよびカーボン・ニュートラル目標に関する最新情報を含め、持続可能で包括的かつ倫理的なデータ環境の実現に向けた昨年度の継続的な進捗について説明しています。
Seagateは、2030年までに製造および研究開発 (R&D) 施設の電力供給を100%再生可能エネルギーでまかなうという目標を掲げています。2023年度は、自社のエネルギー消費量の50%以上を再生可能エネルギーから調達し、中国、タイ、北アイルランドにある工場では、電力の100%を再生可能な資源から得ています。また、当社は引き続き、2040年までにカーボン・ニュートラルを達成するという目標に向けて尽力しています。
Seagateの最高経営責任者 (CEO) デイブ・モズレー (Dave Mosley) は、次のように述べています。「当社はデータ・ストレージにおける持続可能なイノベーションを主導すると同時に、循環型経済の推進と、現代の重要な環境問題の解決に取り組んでいます。業界の同業者、お客様、パートナー、政府機関と協力することで、一丸となって循環経済を実現し、前向きな変化を推進することができます」
また、2023年度は、循環型プログラムを通じて、約119万台のハードディスク・ドライブおよびソリッド・ステート・ドライブ (SSD) の寿命を延長できました。ドライブの修理および再生により、553トンを超える電気電子機器廃棄物の埋め立て処分を回避しました1。
本レポートのその他のハイライトは以下の通りです。
地球環境:
人材とガバナンス
SeagateによるESGの取り組みについてはESGのページをご覧ください。
1.各ドライブの平均重量を465gと仮定
Seagate Technologyについて
Seagate Technologyは、持続可能な大容量データ・ストレージ・ソリューションを提供する世界的なイノベーターです。お客様が自信を持ってデータを保存し、その価値を簡単に引き出すことができるよう、画期的な技術を開発しています。45年以上前に設立された同社は、これまで40億テラバイト以上のデータ容量を出荷し、エッジからクラウドまで、ストレージ・デバイス、システム、およびサービスを含めたポートフォリオを提供しています。Seagateがストレージの革新をどのようにリードしているかについては、www.seagate.comまたはブログをご覧いただくか、Twitter、Facebook、LinkedIn、およびYouTubeをフォローしてください。
© 2024 Seagate Technology LLC.無断での引用、転載を禁じます。Seagate、Seagate Technology、およびSpiralのロゴは、アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるSeagate Technology LLCの商標または登録商標です。その他の商標または登録商標は各社の所有物です。ドライブの容量を示す場合、1ギガバイト (GB) は10億バイト、1テラバイト (TB) は1兆バイト、1エクサバイト (EB) は100万テラバイトに相当します。