Lyve Mobile Mount
マウントでLyve™ Mobile Arrayを固定することで、ストレージ・アレイの着脱を素早く行うことができます。
Lyve Mobileは、最も厳格で世界的に有名なデータ・セキュリティ基準に準拠し、SOC2の認証を受けています。環境やエンドポイントデバイスを問わず、堅牢な筐体、オンライン/オフラインのユーザー管理および許可、Seagate Secure™テクノロジー、および完了したプロジェクトの政府グレード暗号消去によって、Lyve Mobileはあらゆる着地点へのデータ転送を安全に行い、加速させます。
エッジデータをクラウドまたはデータセンターに移す場合Lyve Mobileを使うとどれだけの時間を節約できるか、このツールを使って計算することができます。
lyve.seagate.comでアカウントを作成したら、あとはプロジェクトに製品ユーザーを割り当てるだけです。ご自身でご使用になる場合は、製品ユーザー認証情報を使ってプロジェクトに自身を割り当てます。割り当てられたユーザーには、Lyve Management Portalへの案内とLyve Clientソフトウェアのダウンロードリンクが含まれたメールが届きます。これは、デバイスのロック解除に必要となるものです。製品ユーザーのプロビジョニング(KMSを使用)では、プロジェクトに関連するユーザー名とパスワード、さらには指定デバイスの使用が許可されます。Clientをダウンロードしたら、製品ユーザーはClientからデバイスにログインすることができ、デバイスが自動的に検出されて、ダッシュボードに表示されます。
当社は常にデータのセキュリティを一番に考えています。データ暗号化のための自己暗号化ドライブ (SED) やプロジェクト終了後の廃棄に対応する政府グレードの暗号消去機能がLyve Mobileシャトルに搭載されているのはそのためです。また、こうした機能は、IT管理者権限、フィールドユーザー権限、さらにはリモート・フィールド権限アプリケーションを使用して、オンライン/オフラインのユーザー管理機能に盛り込まれています。デバイスの物理的な移動に関しては、鍵付きPelican製ケース、不正開封防止ネジ、不正開封防止ステッカーが付属しています。
自動車、地球科学、石油・ガスなど、様々な業界の企業にLyve Mobileをご利用いただいています。通常、これらの企業は以下のカテゴリのいずれかに属しています。データ共有のために毎週データを移動しなければならない企業か、エッジ・ロケーションから大容量のデータ・アーカイブを転送しなければならないため大容量のリフト&シフト方式ソリューションを必要としている企業です。
8TBから96TBまでの容量をご用意しています。用途、環境、移動するデータの量に合わせてご使用いただけるよう、HDDとSSD両方のオプションをご提供しています。
Lyve Management Portalでアカウントを作成すると、プロジェクト、ユーザー、料金請求を一括で管理できるようになります。このアカウントは、デバイスのロックおよびロック解除の際にも必要となります。
ビジネス・アカウントは御社専用のプロジェクトを作成できるもので、リセラー(またはソリューションプロバイダ)アカウントは御社のお客様に代わってプロジェクトを作成できるものです。
プロジェクトベースのプランと年間プランをご用意しています。プロジェクトベースのプランは、16TB HDDシャトルで月320ドルからの料金設定となっています。年間プランに申し込むと最大8%お得になります。
Lyve Mobileの契約およびサービス規約は、https://www.seagate.com/legal-privacy/lyve/をご覧ください。
現在Lyve Mobileをご利用いただけるのは、米国、英国および一部のEU諸国(オーストリア、ベルギー、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス)のみです。
ハードウェアとソフトウェアのユーザー・ガイドは以下からご覧いただけます:https://www.seagate.com/manuals/lyve-drive-mobile-array/およびhttps://www.seagate.com/manuals/software/lyve-client-software/
lyve.seagate.comでプランをお選びいただき、会社およびユーザーのプロフィールを作成してください。プロフィールでは、プロジェクトの作成、デバイスの注文、製品ユーザーの管理を行うことができます。
Lyveアカウントを作成すると、ホーム・ダッシュボードからプロジェクト・タブを使って、あるいはページ上部のユーザー・タブを使って、ユーザーを管理できるようになります。必要に応じてプロジェクト作成前または後にユーザーを追加して、プロジェクトに割り当てることもできます。
ドライブを最大限活用できるようお手伝いします。
当社のストレージ専門家が、データ関連の問題解決に役立つソリューション選びをお手伝いいたします。