内蔵SSD
卓越したパフォーマンスと信頼性を追求して設計されたSeagateの内蔵SSDで、ストレージの未来に踏み出しましょう。速度と効率性を追求したSSDは、その超高速のデータ・アクセスと転送速度によりゲームやクリエイティブなワークフロー、日常的なコンピューティングといった用途に最適です。システムの応答性を高めるだけでなく、データの保護も万全です。Seagateの内蔵SSDにアップグレードして、どんなストレージ・ニーズにも対応できる圧倒的な速度を体感してください。
内蔵SSDは高負荷のゲーミング・ワークロードには欠かせない高速の読取り/書込み速度と高いパフォーマンスを実現します。Seagateには高負荷のワークロード下での耐久性を引き上げるために、ヒートシンクに加えさまざまな機能を搭載したSSDを多数取り揃えています。
FireCuda 530R SSD Heatsink 1TBのようなPCIe接続のSSDは、ゲーミング・システムのストレージをアップグレードする際の有力な候補となります。
プロ向けのワークステーションは様々な分野で活用されていますが、そのユースケースの共通点は、データ量の多いリソース集約型のワークロードに対応できる高性能なストレージが必要になる場合が多いことです。
SATA SSDは、プロ向けのワークステーション・ストレージをアップグレードする上で予算に合わせやすい選択肢ですが、SeagateのBarraCuda 515 M.2 NVMe SSDなどのNVMe SSDは、規制面でのセキュリティ要件を満たす高性能なストレージであり、高度なデータ・セキュリティ機能も兼ね備えています。
個人で日常的に使用するデスクトップPCやノートPCやデバイスのユーザーの場合、普通はSATA SSDがあればストレージ容量とパフォーマンスは必要十分です。BarraCuda SATA SSDを使用すると、費用対効果に優れたストレージ容量を、プラグアンドプレイ方式で簡単な取り入れることができます。
SSDを導入すればエンタープライズ・データ・センターのパフォーマンスの向上と帯域幅の改善が期待され、ストレージ・インフラストラクチャのTCOを削減しつつアプリケーションの動作を改善することができます。Nytro 4350 NVMe SSDなどのNVMe SSDはエンタープライズ環境への導入に特化して設計されています。
Seagateの内蔵SSDは読取り/書込み速度の高速さと堅牢性、汎用性の高いインターフェイス(SATAやNVMe)、多彩なフォーム・ファクタ、余裕のあるストレージ容量、包括的な保証の仕組みなどを強みに、卓越したパフォーマンスを実現します。
SSDはソリッド・ステート・ドライブ (SSD) の略です。従来のハードディスク・ドライブ (HDD) とは異なりSSDには駆動する部品がなく、データの保存にフラッシュ・メモリを使用するため、アクセスや転送速度が速くなります。パフォーマンスと効率性に優れていることからノートPCやデスクトップPC、サーバーで広く使用されており、コンピューティング体験の向上とシステムの応答性の最適化にはうってつけの選択肢です。
SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)とはフラッシュ・メモリを使用してデータを保存するストレージ・デバイスです。従来のハードディスク・ドライブ (HDD) とは異なり、SSDには駆動する部品がないため、データへのアクセスや転送速度が速くなります。動作にはNANDベースのフラッシュ・メモリが使用されており、メモリ・セルにデータを保存します。この技術により起動時間の短縮、ファイル転送の高速化、全体的なシステム性能の向上を実現しており、SSDは現代のコンピューティング・ニーズに応える選択肢として高い人気を誇ります。
はい、内蔵SSDはほとんどのデスクトップPCやノートPCに取り付けることができます。ただし互換性については、いくつかの要因に左右されます。お使いのデバイスが、SSDに適したインターフェイス(SATAまたはNVMe)とフォーム・ファクタ(2.5インチまたはM.2)に対応していることをご確認ください。デスクトップPC用のストレージは一般にアップグレードの柔軟性に優れています。他方、ノートPCのストレージは容量が限られていたり、ハンダ付けされていたりするものがあり、取り付けがやや難しい場合があります。SSDのご購入にあたっては、必ず事前にデバイスの仕様と互換性をご確認ください。
デスクトップPCにSSDを取り付けるには、以下の手順に従ってください。
1.データをバックアップする:重要なデータをすべてバックアップ済みであることを確認します。
2.電源を切り、電源コードを抜く:コンピュータの電源を切り、コードをコンセントから引き抜きます。
3.ケースを開ける:デスクトップPCのケースの側面パネルを取り外します。
4.ドライブ・ベイの位置を確認する:空いているドライブ・ベイ(SATA SSDの場合は2.5インチ、NVMe SSDの場合はM.2スロット)の位置を確認します。
5.SSDを取り付ける:2.5インチSSDの場合は、必要に応じてアダプタを使用し、ドライブ・ベイに挿入してからネジで固定します。M.2 SSDの場合は、斜め30度の角度でM.2スロットに差し込んでからネジで固定します。
6.ケーブルを接続する:SATA SSDの場合は、SATAのデータ・ケーブルをSSDとマザーボードにつなぎ、電源ユニットのSATA用電源ケーブルを接続します。M.2 SSDにはケーブルは必要ありません。
7.ケースを閉じる:デスクトップPCのケースのサイド・パネルを元通りに取り付けます。
8.電源をオンにする:電源コードを差し込み、コンピュータの電源を入れます。
9.SSDを初期化する:起動してBIOS画面に入り、SSDが認識されていることを確認します。次に、オペレーティング・システムのディスク管理ツールを使用してSSDをフォーマットし、初期化します。
これでSSDの使用準備が整いました。
Windowsには、内蔵SSDの取り付けからセットアップの際に便利な、ディスク管理用のアプリケーションが用意されています。デバイスを取り付ける前に、Windowsのディスク管理アプリケーションを開き、Windowsの推奨事項に沿って新しいディスクを初期化してください。
コストを考慮する必要がないのであれば、現在のニーズだけでなく将来的に予測されるニーズを基にSSDのストレージ容量を判断するのが妥当です。ストレージ容量が限界であるか、限界に近い場合、ドライブの性能が低下するおそれがある点に留意してください。少なくとも10~15%程度のストレージ容量を使わずに残しておくことで、ストレージ容量の限界に起因する問題を回避できます。
ゲーム用途には速度に優れ、レイテンシが低く、帯域幅が大きいNVMe(Non-Volatile Memory Express)SSDが最適です。NVMe SSDはPCIeインターフェイスを利用することでSATA SSDに比べて大幅に読取り/書込みを高速化しています。その結果、ゲームの読込み時間が短縮され、データ量の多いゲームのパフォーマンスが向上します。ゲームのパフォーマンスを最適化するには、SeagateのNVMe SSDのラインナップから容量が1TB以上のものをお選びください。その際、マザーボードのM.2スロットとPCIeのバージョンとの互換性をご確認ください。
NVMe SSDは、データ量の多い高負荷のワークロードに最適の仕様です。SeagateのBarraCuda 515 M.2 NVMe SSDは、高性能なストレージと高度なデータ・セキュリティ機能を搭載し、企業が規制面でのセキュリティ要件を満たす上で効果的です。
内蔵SSDは日常的なコンピュータの使用においても有効であり、ストレージ容量の増強とパフォーマンスの向上に役立ちます。SeagateのBarraCuda SATA SSDは、普段のコンピューティング体験を引き上げてくれる、費用対効果に優れた選択肢です。
お使いのデバイスで使用できるドライブ・スロットの数によります。大抵のデバイスは、内蔵ドライブを追加できるスロットを4か所から8か所ほど備えています。デバイスに取り付けられるドライブの数については、お使いのコンピュータをご確認ください。