Business Storage Rackmount NAS - NAS OS 3を使用してNASからUSBへのバックアップを実施する方法

Business Storage Rackmount NASから接続済みUSBドライブにバックアップを実施するは、この手順に従ってください。

  1. シーゲイトNetwork Assistantを起動し、Web access to the NAS OS Dashboard(NAS OS DashboardへのWebアクセス)ボタンを押すか、ウェブ・ブラウザのアドレス・バーにデバイスのIPアドレスを入力して、Rackmount NASの管理者ページにアクセスします。
  2. 左サイドバーの [Data Management(データ管理)] で [Backup(バックアップ)] を選択します。


     
  3. [Add Backup(バックアップの追加)] を選択します。


     
  4. [Local backup(ローカル・バックアップ)] を選択します。


     
  5. 左側にバックアップ・ソースとして選択可能な共有およびフォルダがすべて表示されます。バックアップするフォルダのボックスにチェックを入れます。
    ウィンドウの右側でバックアップ先を選択します。バックアップ先にバックアップを保存するフォルダがない場合は、バックアップ先がハイライトされてから [Create Folder(フォルダの作成)] をクリックしてフォルダを作成します。
    設定ができたら [Next(次へ)] をクリックします。




     
  6. [Full(フル)] または [Optimized(最適化)] を選択します。
    最適化とは、増分をバックアップするもので、新規ファイルまたは修正ファイルのみコピーします。NAS OS最適化バックアップと互換性のないドライブ・ファイル・システムがありますので、ご注意ください。


     
  7. バックアップ・ジョブの頻度を選択します。
    Manual(マニュアル)は、自分でバックアップを開始させる必要があります。
    Scheduled(スケジュール)バックアップは、自分で選んだ予定でバックアップを実行します。
    Automatic(自動)バックアップは、NASに外付けドライブが接続したらバックアップが開始します。


     
  8. 覚えやすいようにバックアップ・ジョブの名前を選択します。


     
  9. サマリ・ページにバックアップ・ジョブの概要が表示されます。
    すぐにバックアップを実行する場合は、該当するボックスにチェックを入れてください。すべてに問題がなければ [Finish(完了)] をクリックします。


     
  10. [Jobs(ジョブ)] タブにバックアップ・ジョブが表示されます。現在バックアップ中の場合には、バックアップの進捗状況を示すプログレス・バーが表示されます。バックアップが完了する前に中止する場合は、バックアップ・ジョブをハイライトして、右端にある [Stop(中止)] ボタンをクリックしてください。