Seagate外付ドライブにはソフトウェアが付属している場合があり、この記事に記載されているもの以外の使用方法があることもあります。ここでは、追加ソフトウェアをインストールせずにドライブを使用する方法をご紹介します。箱前面に「Mac用」と表示されている場合を除き、ドライブはWindows用にフォーマットされます。
Windowsベースのコンピュータでは、ドライブを機能させるために特に何かをする必要はありません。電源とUSBケーブルを差し込むだけで、ドライブが(マイ)コンピュータ/PC、およびWindowsエクスプローラー/ファイル・エクスプローラーに表示されます。
Macの場合、ドライブを使用する前に再フォーマットする必要があります。これは、ドライブがMacでは読み取り専用となるため、データをドライブにコピー/移動することができないためです。詳しくは、Macのセクションをご参照ください。
Windowsでドライブを使用する:
データを手動で移動させる場合は、次のオプションを使用できます。
- ドラッグ・アンド・ドロップ
- コピー・アンド・ペースト
自動でバックアップする場合は、Windows内蔵のユーティリティを使用します。以下のリンクをご参照ください。
Windows 11の場合:
ファイルのバックアップと復元の方法
Windows 10の場合:
ファイルのバックアップと復元の方法
Windows 8/8.1の場合:
バックアップの設定方法
バックアップからの復元方法
Windows 7の場合:
バックアップの設定方法
Windowsでデータを手動でドライブに移動する方法:
ドラッグ・アンド・ドロップ
ここでは、[(マイ)ドキュメント] フォルダのデータを外付ドライブにドラッグする手順について説明します。 この操作は、1つのファイルでも、多数のファイルでも、1つのフォルダでも、多数のフォルダでも行うことができます。
- まず [(マイ)コンピュータ/PC] をダブルクリックして、1つのウィンドウを開きます。
- 開いたウィンドウの右上隅にこの記号 () があれば、それをクリックします。
こちらの記号に変わります: 。 - これでサイズを変更できます。 マウスをウィンドウの端へ移動します。
- ウィンドウの端でマウスのボタンをクリックし押し下げます。
- ボタンを押し下げたままマウスを移動すると、マウスと一緒にウィンドウの端が移動します。 画面の一部となるようサイズ変更します。
- (マイ)コンピュータ/PCでSeagate外付ドライブを探します。 ドライブレターは、「E:」または、「F:」のようになります(変更していない場合)。 ダブルクリックして [(マイ)ドキュメント] を開きます。
- 同じようにウィンドウのサイズを変更し、各ウィンドウが画面の一部となるようにします。
- これで2つのウィンドウができました。 1つはコピー元で、1つはコピー先です。
(クリックして画像を拡大)
- 移動したいドキュメントの上で、クリックしてマウス・ボタンを押し下げます。 これでハイライトされ、「ゴースト」イメージがマウス・ボタンと一緒に移動します。
- マウスをドラッグし、「ゴースト」イメージを外付ドライブを表すアイコンの上にくるようマウスオーバーします(この例ではV: ドライブ)。
(クリックして画像を拡大)
- マウスボタンから手を放すと、ファイルは自動的に外付ドライブにコピーされます。
- 外付ドライブレターをダブルクリックします。
- 外付ドライブの内容がウィンドウに表示されます。
(クリックして画像を拡大)
- これで作業は終わりです。 これは「ドラック & ドロップ」と言われる操作です。
コピー・アンド・ペースト
- ダブルクリックして、コピーするファイルを移動させる場所を開きます。たとえば、[(マイ)ドキュメント] とします。
- コピーしたいファイルやフォルダを探し、そこで右クリックします。
- ドロップダウン・メニューが表示されます。 [コピー] を選択します。
Windows 11の場合は、こちらのアイコンを選択します:
(クリックして画像を拡大)
- ファイルまたはフォルダがコピーされ、コンピュータの短期メモリに保存されます。
- ダブルクリックして(マイ)コンピュータ/PCを開きます。
- (マイ)コンピュータ/PCでSeagate外付ドライブを探します。 ドライブレターは、「E:」または、「F:」のようになります(変更していない場合)。 外付ドライブをダブルクリックします。
- ウィンドウの表示が外付ドライブの内容の表示に変更されます。
- ウィンドウのトップバーで、[編集] を選択します。
または、ウィンドウ内の何もないところで右クリックすると、ドロップダウン・メニューが表示されます。 - [貼り付け] を選択します。
Windows 11の場合は、こちらのアイコンを選択します:
(クリックして画像を拡大) - ファイルまたはフォルダがウィンドウ内に表示されます。 コピーされています。
- これで作業は終わりです。 これは「コピー & ペースト」と言われる操作です。
Macでドライブを使用する
Macの場合、ドライブを使用する前に再フォーマットする必要があります。再フォーマットが完了するとドライブが検出され、ファイルを手動でドライブに移動したり、Time Machineの自動バックアップを設定したりすることができるようになります。
フォーマットの手順:
ドライブをフォーマットする方法
Time Machineを使用した自動バックアップ:
Time Machineでのバックアップと復元
Macでデータを手動でドライブに移動する方法:
外付ドライブにファイルを移動する方法は多数あります。例えば、ファイルメニュー/コピーからコピー・アンド・ペーストを選択する方法、メニューを右クリックしてコピーして貼り付けを選択する方法、ドラッグ・アンド・ドロップする方法、キーボード・コマンドを使用する方法などがあります。どの方法を使用しても、すべてMac OSで制御されます。Macintoshコンピュータの説明書でさまざまなコピー & ペーストの方法を確認するか、以下の手順を参照してください。
コピー・アンド・ペースト:コンピュータ・プログラム内のファイル/フォルダを複製(コピー)し、別の場所(フォルダ、ディレクトリ、ボリュームなど)に追加する操作。
コピー・アンド・ペーストの手順:
- ファイル/フォルダが保存されている場所と、そのファイル/フォルダをコピーしたい場所を開きます。
- コピーする項目を選択します。
- その上で右クリック(Controlキー
- メニューから [コピー] を選択します。
- ファイルを保存したい場所の中で右クリック(Controlキーを押しながらクリック)するか、画面上部のメニューバーの [編集] をクリックします。
- メニューから [貼り付け] を選択します。
- コピーする項目を選択します。
- Commandキー (⌘) を押しながら (C) を押します。
- ファイルを保存したい場所の中でCommandキー (⌘) を押しながら (V) を押します。