すべてのSeagateソリッド・ステート・ドライブに、エラー・チェック機能が内蔵されています。欠陥のないSSDをご返却いただくために無駄な時間と手間をかけることがないよう、まずドライブに本当に欠陥があるのかをテストしてください。
ドライブ・テストの最初の手順:Windows版SeaToolsをダウンロードして実行します。詳しいチュートリアルについては、ドキュメントID:202435を参照してください。
SeaToolsでテストを行うと、合格または不合格の判定が出ます。ドライブが不合格となった場合は、保証サービス・ページで交換手続きを行ってください。ドライブが不合格となったものの、保証が切れている場合は、可能な限りそのドライブの使用を継続いただくことはできますが、必ずデータのバックアップを取っておくようにしてください。
SeaToolsは、S.M.A.R.T.適合SSDが適切に動作しているかどうかをテストします。
すべてのテストに合格した(問題が検出されなかった)場合、問題はシステムの他の場所にあると考えられます。
この場合、CheckDiskを使ってドライブをテストします。詳しい手順については、ドキュメントID: 184611を参照してください。
すべてのケーブル接続、コントローラ、オペレーティング・システムを再確認してください。SATA/SASコントローラの機能については、ホスト・コントローラ(マザーボード)のマニュアルを参照するか、またはシステムの製造メーカーにご相談ください。
その他の注意:
-BIOSがドライブを認識しない、あるいはドライブが回転しない場合も、SeaToolsはドライブを検出しません。詳細については、ドキュメントID: 005707 -「BIOSがSSDを検出しない」を参照してください。
-ドライブがフォーマットまたはパーティションされていない場合、オペレーティング・システムはドライブを検出しません。フォーマットに関する詳細については、ドキュメント ID: 220151を参照してください。