Seagate NAS OS 4 - Windowsの基本的な共有アクセス

Windowsのオプションを使用してSeagate NASの共有にアクセスする

オプション 1: Windowsエクスプローラ (Windows 7) またはファイル・エクスプローラ (Windows 8) を使用する。

 ステップ1Windowsエクスプローラ(W7以前)またはファイル・エクスプローラ (W8) を開きます。

ステップ2エクスプローラ・ウィンドウのアドレス・フィールドに、NASホスト名またはIPアドレスを入力して、「Enter」キーを押します。

 例1:「\\seagate-d2」と入力して、「Enter」キーを押します。
例2:「\\192.168.1.53」と入力して、「Enter」キーを押します。

ステップ3ウィンドウが開き、NASの共有が一覧表示されます。


ステップ4プライベート共有を開くと、ユーザ名とパスワードを入力するように求められます。正しい情報を入力すると共有が開きます。

注:パブリック共有には認証は必要ありません。

 

オプション2コマンド・アクセスを実行する。

Windowsのバージョンにかかわらず、実行ウィンドウ(実行コマンド)を簡単に開くには、「Windows」キー + 「R」キーを押します(キーボードのWindowsのロゴが付いたキーを押しながら「R」キーを押します)。

ステップ1「Windows」キー + 「R」キーを押します。

ステップ2「\\NAS IP」または「\\NASホスト名」を入力します(上の例を参照)。


NASの共有フォルダにドライブレターをマッピングする

  1. 上記の方法でNASの共有が表示されたら、共有を右クリックして「Map Network Drive(ネットワーク・ドライブのマッピング)」を選択します。
  2. ドロップダウン・メニューからドライブレターを選択します。
  3. 「Reconnect at sign-in(サインイン時に再接続する)」を選択します。Windowsが共有フォルダを起動すると、ドライブレターが「Computer(コンピュータ)」に表示されます。
  4. 「Finish(完了)」をクリックします。

これで共有のドライブレターが「(My) Computer((マイ)コンピュータ)」に表示されるようになります。

この例のスクリーンショットでは、ホスト名でNASにアクセスし、パブリック共有が使用されています。

注:プライベート共有に「Map Network Drive(ネットワーク・ドライブをマッピングする)」ための右クリック・オプションを使用するには、まずユーザ名とパスワードを使用して認証を行う必要があります。