はじめに
部品
- ヒートシンクを搭載したFireCuda Special Edition SSD
- RGB LEDライトへの電源供給とこうしたライトの制御に使用するオプションの5VアドレッサブルRGBコネクタ・ケーブル
システム要件
- M.2(Mキー)スロット、PCIe® Gen4×4インターフェイス(PCIe Gen3およびGen5インターフェイスとの下位互換性あり)
- Windows® 10以上
- RGB LED機能用:5Vアドレッサブル・ヘッダーを備えたマザーボード
推奨事項
- デスクトップPC専用。
- FireCuda Special Edition SSDのヒートシンクは予め取り付けられており、SSDが破損する恐れがあるため取り外すことはできません。
- ヒートシンクを含めると、製品のサイズは標準的なM.2の寸法を超えます。FireCuda Special Edition SSDの寸法は、75.00mm(長さ)x 24.20mm(幅)x 20.35mm(フェイスプレートを含む高さ)です。ご使用のシステムに取り付けるための十分なスペースがあることをご確認ください。
- ヒートシンクを搭載したSSDには、M.2コネクタH3.2以上をおすすめします。
- 最適な性能を手に入れるために十分にエアフローを確保し、冷却を行ってください。
取り付けの前に
重要 FireCuda Special Edition SSDを取り付ける前にコンピュータのBIOSが最新の状態であることを確認してください。BIOSへのアクセス方法については、お使いのコンピュータまたはマザーボードの製品マニュアルをご参照ください。
ほとんどのマザーボードには、SSDドライブに使用できるM.2スロットが複数あります。FireCuda Special Edition SSDを取り付ける前に:
- マザーボード上でFireCuda Special Edition SSDに適したM.2スロットを探します。スロットにすでに別のSSDが取り付けられている場合は、取り付け作業中に取り外す必要があります。
- FireCuda Special Edition SSDにコンピュータのオペレーティング・システムをインストールするか、このSSDをプライマリ・ドライブとして使用するかを決定します。M.2 SSDからのブートの方法については、お使いのコンピュータまたはマザーボードの製品マニュアルをご参照ください。
- 別のドライブからFireCuda Special Edition SSDにファイルを転送する必要がある場合は、取り付けを開始する前にどのような方法でデータを転送または複製するかを検討してください。
注意事項
- SSDを箱から取り出します。
- SSDに損傷がないか確認します。
- SSDを損傷させないよう、静電気放電を防ぐための対策を取ってください。コンピュータの製品マニュアルに記載されている手順に従って、コンピュータの電源を切り、電源ドレインを行ってください。
- 既存のストレージ・デバイスのデータはバックアップを取っておいてください。
注 静電気放電 (ESD) はSSD損傷の原因となります。必ずESDから保護されたワークステーションでSSDの取り付け作業を行ってください。体の静電気からもデバイスを保護するため、必ず地面に足をつけた状態で作業を行ってください。
FireCuda Special Edition SSDを取り付けるためのドライバーおよびM.2ネジ(同梱されていません)。